林道脇の法面(高さ20〜30m)にコンク・・・
災害の状況
林道脇の法面(高さ20〜30m)にコンクリート等を吹き付けて補強する工事現場において,事前に,法面の成形(浮き石等の除去)作業を行っていたところ,上部の岩盤が突然崩壊し,崩壊した岩盤(幅約2m程度)が被災者に衝突し,その衝撃により,上部で固定していた命綱のロープも切断され,岩盤とともに地面に墜落した.被災者は,墜落した地面で落石の下敷きとなり死亡したもの.
災害の分類
地山,岩石
大分類:建設業
中分類:土木工事業
小分類:その他の土木工事業
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