ラ・ロシュフコーの名言
ラ・ロシュフコー (Franc,ois VI, duc de La Rochefoucauld)) 1613-1680 フランス 文学者 |
友達を疑ってかかるのは,あとで彼らから騙されるのよりも恥ずかしいことだ.
嫉妬には,その人を愛しているためということもあろうが,やはりそこにはうぬぼれが一層多く入っている.
真の勇気は第三者の目撃者のいない場合に示される.
自分の腕前を隠す心得があることこそ,大きな腕前である.
才能があっても,胸糞の悪くなるような輩もあれば,いくつも欠点を持っていて快感を与えられる人もある.