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逆指値注文とは?






逆指値注文とは?


逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)とは指値注文の逆の注文方法です.指値注文ではレートが「○○円まで上がれば売り」「レートが○○円まで下がれば買い」という注文方法ですが,逆指値注文ではその逆に「○○円まで上がれば買い」「○○円まで下がれば売り」という指示を出します.

一見すると「なぜそんな注文を??」と感じるかもしれませんが,逆指値注文には様々なメリットがあります.



トレンドをつかむことができる(新規注文)


新規注文を出す場合,例えばUSD/JPYが1ドル=80円前後で推移しているときに,「1ドル=80円50銭を超えればその後は上昇モードに入る」と判断できるとき,逆指値注文がうまく利用できます.
このとき1ドル=80円50銭で逆指値(買い)注文を出しておく,つまり「80円50銭まで上昇したら買い」という注文を出しておくことで,うまく上昇トレンドをつかむことができるというわけです.(下降トレンドの場合も同様です)



もちろん,この予想がはずれた場合は「高値掴み」になってしまう可能性も十分にあり得ます.



損失の拡大を防ぐことができる(決済注文)


現在持っているポジションがすでに損失を出している場合,逆指値注文で「損失の拡大を防ぐ」ことができます.1ドル=85円で買ったものの,レートが悪化し現在1ドル=84円50銭になってしまったとします.今後85円まで戻ってほしいのは山々ですが,もし84円以下になったら,あきらめて決済する(損切り)という場合,「1ドル=84円で逆指値売り」という注文を出しておくことで,損失の拡大を防ぐことができます.




確実に利益を確定することができる(決済注文)


現在持っているポジションがすでに利益を出している場合,逆指値注文で「確実に利益を確定させる」ことができます.1ドル=80円で買ったのが,現在1ドル=81円になっているとします.今後もっと利益が出せるかもしれないが,仮にトレンドが反転しても損は出したくない,というとき,例えば「1ドル=80円50銭で逆指値売り」という注文を出しておくことで,確実に利益を得ることができます.




逆指値注文での約定の注意点


指値注文の場合は指定した価格以外で約定することはありませんが逆指値注文だと,指定した価格と約定価格にズレが生じることがあります.

FX会社によってやや解釈が異なりますが,指値注文が「指定した価格で約定させる」ことを目的とした注文であるのに対し,逆指値注文は「指定した価格を超えたときに約定させる」ことを目的とした注文と考えられます.そのため,逆指値注文では指定した価格に達した時点で主に成行注文となるため約定価格との間にズレ(スリッページ)が生じてしまうのです.


※お使いのFX会社の逆指値注文の執行条件をよく確認するようにしましょう



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