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OCO注文とは?






OCO注文とは?


OCO注文(オーシーオーちゅうもん)とは新規注文時あるいは決済注文時に2つの注文を同時に出すという注文方法です.「OCO」とは「One Cancels the Other order」の略で,もし一方の注文が成立したらもうひとつの注文はキャンセルされるという意味です.

OCO注文を使うことで,相場がどちらに動くかわからない時でも「良い方向に動いた場合の注文」と「悪い方向に動いた場合の注文」の両方を出しておくことができます(一方の注文が約定した時点でもうひとつの注文はキャンセルされます).OCO注文は新規/決済注文のどちらでも利用できますが,特に決済注文で利用されることが多いです.



OCO注文とIFD注文の違い


OCO注文もIFD注文も1度の注文で2つの指示を出します.また,OCO注文もIFD注文もその中身は「指値注文と逆指値注文」の組み合わせです.・・・とすると,OCOとIFDはどう違うの?と感じてしまいますが,OCOとIFDでは意味がまったく違います
「2つの指示」の中身の違い,これがOCO注文とIFD注文の違いになります.OCO注文では新規注文または決済注文に対して2つの指示を出します.IFD注文は新規注文と決済注文にそれぞれひとつずつ指示を出します.




新規注文時のOCO注文


現在1ドル=90円だとしましょう.買いポジションを建てたいが,相場の動きは簡単には予測できません.1ドル=89円50銭まで下がれば買いたいが,90円25銭まで上がればそれ以降上げトレンドが続くと予想して買っておきたい,という場合にOCO注文が有効です.

この場合,OCO注文(新規)で「89円50銭の指値買い」と「90円25銭逆指値買い」を指定します.こうすることでレートが下がったときの指値注文に加え,もし相場が予想とは逆行しても逆指値注文ですかさずトレンドを追う,ということが可能となるわけです.



決済注文時のOCO注文


例えば1ドル=90円のときに買ったポジションに対し,決済注文を出すとします.現在値が1ドル=90円50銭だとします.今後レートがさらに上がるか,それとも下げに転じるかはわかりません.そこで「さらに儲るなら儲けたいが,損失は出したくない」という"欲張りな"注文をしたいという場合にOCO注文が有効です.

この場合,OCO注文(決済)で「91円の指値売り」と「90円25銭逆指値売り」を指定します.こうすることで,もし今以上に利益が出ればその時点で利益が確定できますし,レートが悪くなっても確実に利益を確保することができます.



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