フィルムサイズの比較(ハーフ判)
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ハーフ判のスペック
画面サイズの比較
ハーフ判は35mm判(24mm×36mm)の半分という意味で「ハーフ」です.フィルムとしては35mmフィルムがそのまま使えます.
35mmフィルムは通常では最大36枚撮りですが,ハーフの場合72枚まで撮影することができ,フィルム代や現像代の節約にもなりました.
ハーフ判を用いるハーフサイズカメラも多く存在しています.一番有名なのはオリンパスペンシリーズです.特にオリンパスペンFはハーフ判の一眼レフとして有名です.
現在オリンパスからはミラーレス一眼カメラとしてペンシリーズが復活しています.
※復活した「デジタル判」ペンシリーズの撮影画面サイズは13.0mm×17.3mm(マイクロフォーサーズ)です.
なお,ハーフ判は35mm判を2分割したサイズなので,カメラを構えて普通に撮影すると「タテ位置写真」になります.
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